丸子ぽろり。(長野上田の観光さがし)

長野県上田市にある丸子地域の観光を調査、発掘していきます。地域おこし協力隊のお仕事です。(ときどき趣味の話も)

文殊の郷に知恵ありき ~鹿教湯のグルメ昼休み 翁珈琲編~

そういえば今の時期は受験シーズンですね。

 

昔学校で、早めに志望した大学に決まっていく人を見ると、大きく凹んだ思い出があります。

 

だって、最後の学生生活を何も気後れせずに謳歌できるんだぜ?

そりゃ、二重の意味で嫉妬するよねー。

 

かく言う僕も、3月の卒業式の時点ですら大学が決まっていなかったクチ。

おまけに第1志望が演劇専攻という地雷っぷりである。

社会ができなかったから仕方ないんだけどさー。

 

 

そんな苦節する学生たちを暗示するのかしないのかは分かりませんが、日本に大寒波が押し寄せました。

東京とかもすっごい雪降ってますよね。

都心に住む人にとって、雪はあんまり積もるイメージがないものと思いますが、今回はその分面食らったのではないでしょうか?

 

f:id:marukochikiokoshi:20180124085245j:plain

 

僕の家の前もこんなことになってました。さすが長野の山の中はひと味違う。

歩くのも一苦労で、車も何とか動くくらい。 

 

f:id:marukochikiokoshi:20180124085424j:plain

 

 でも居酒屋には行く。

 

僕も長野県人らしくなってきたってことでしょうか?

 

 

さて、受験シーズンで思い出しましたが、みなさんは受験勉強ってどこでやっていましたか?

勉強というのは難しいもので、集中するにはひとそれぞれ望んでいる環境が違うそうです。

たとえば、ちょっとでも物音がするとやる気が出ない人もいれば、電車の中でこそ英単語の暗記が捗る、なんて人もいるかと思います。

 

また、家で勉強するとどうも他のことにどうも気が散ってしまって、試験前なのに「うしおととら」を全巻読破したり、模様替えで部屋が綺麗になったり、Youtube歌謡祭が始まったりしたり、となぜか集中できません。

 

「何だとこの野郎! 俺のこの燃えあがった勉強意欲をどうしたらいいんだよ! 引っ張ってもいいから連れてこい!」

 (映画AKIRAより)

 

と、家ではろくに勉強もできなかったので、僕はもっぱら学校近くの喫茶店に入り浸っておりました。

 

ちょっと耳に入る程度のBGMに、小洒落た空間。

少しでも長くいるために、ちょっとずつ飲んでどんどん冷めていくホットコーヒーで延命を図り、たまに奮発して食べるパフェ。

 

勉強以外でも、のんびりできる空間は今の日本人には貴重です。

僕もせっかくの休日には、昼下がりに珈琲でも飲みたいなぁー。

でも、こんな山奥にそんな店あるのかなぁー。

 

翁珈琲 ~おきな菓子舗~

f:id:marukochikiokoshi:20180124092545j:plain

f:id:marukochikiokoshi:20180124092552j:plain

f:id:marukochikiokoshi:20180124102531j:plain

 

鹿教湯にも、もちろんありますよ喫茶店!

 

随分、前置きが長くなってしまいましたが、いつもの事ってことで。

 

今回紹介するのは、鹿教湯温泉のちょうど中心くらいに位置する『翁珈琲』さん。

以前、温泉饅頭の紹介の時に少し触れていましたね。

 

f:id:marukochikiokoshi:20180124093155j:plain

f:id:marukochikiokoshi:20180124093200j:plain

 

ここは隣の土産屋である『おきな菓子舗』と併設している喫茶店。

しかもすぐ横にバス停があり、ガラス張りの壁からバスが来ないか眺めることができます。

つまり、「待ち合わせ」「時間つぶし」にもってこいな立地なわけです!

 

詳しい場所は、せっかくなので僕が作った地図を見てみましょう。

f:id:marukochikiokoshi:20171226110153p:plain

地図でも分かるとおり、文殊堂、文殊の湯へ続く道のちょうど入り口付近にあります。

そのため、歩いてくたびれた、という観光客にもオススメ。

温泉に入った後で、体を冷まさないように、温かい珈琲でゆっくりするのもいいかもしれません。

 

 

さて。実は昨日、僕はここ最近貯まっていた休日出勤に耐えかね、ささやかな代休を取っていました。

といっても、前述したとおり鹿教湯も大雪で外に出るのは一苦労。

家に居てもやることもなさそうだし、あまり建設的なことはできなさそうだ。

 

ということで、持て余した時間をただのんびり過ごそうと、この翁珈琲に向かいました。

やっぱりたまにはインスタントじゃないコーヒーが飲みたいよね。

 

 

コーヒーは自分でいれるより、人にいれてもらう方がうまいんだ。

(映画 かもめ食堂より)

 

 

 

翁珈琲 おしな書き

f:id:marukochikiokoshi:20180124100835j:plain

 

翁珈琲さんにはオリジナルブレンドのコーヒーとして、

「かけゆブレンド」「文殊ブレンド」「薬師ブレンドの3つの種類があります。

ネーミングが全て鹿教湯温泉にまつわるものなのが面白いですよね。

 

一度飲み比べてみたことがあるのですが、舌音痴の僕でも、それぞれの味の違いがはっきりと分かりました。

それくらい個性的なので、自分好みのブレンドを探すのも楽しいかもしれません。

 

僕は今回、「文殊ブレンド」を頼むことにしました。

f:id:marukochikiokoshi:20180124102616j:plain

f:id:marukochikiokoshi:20180124092545j:plain

ちょっと長居するつもりだったので、多めのMugサイズ。

お土産屋さんが併設しているので、自家製の餡こを振る舞っていただけます。

 

この餡この甘さが、ほろ苦いコーヒーによく合う!!

 

f:id:marukochikiokoshi:20180124112827j:plain

そしてずらりと並ぶコーヒー豆。

店長さんの非常に拘ったコーヒー作りが感じられます。

残念ながら、コーヒーと言えばキリマンジャロとかエメラルドマウンテンとか、その程度しか分からない僕ですので、詳しく語ることはできませんが、間違いなく普段飲んでいるコーヒーよりも美味しいことは確かです。

 

どうでもいいけど、バリスタって響きかっこいいですよね。

中世の攻城兵器みたいで。(※1)

 

ちなみに、お店で販売している温泉饅頭や最中などをこちらでいただくことも可能です。

また、ホットコーヒー以外にも、各種ドリンクを販売しているので、コーヒーが飲めない人でも大丈夫ですよ。

 

 

時間つぶしに知恵だめし

コーヒーを飲んだらだいぶ頭が冴えてきましたね。

今なら、相対性理論とか京極夏彦の小説とかでも読破できそうな気がします。(※2)

ただ雪もまだ降ってるし、ちょっと読書や書物も飽きたし、なにか時間を潰せる方法はないかなぁ?

 

f:id:marukochikiokoshi:20180124103131j:plain

f:id:marukochikiokoshi:20180124103146j:plain

 

「てれれれってれー! 知恵の輪~」大山のぶ代 ボイス)

 

机の上に、宇宙人が残したオーパーツが置いてあると思うと、どうやら知恵の輪だったようです。

僕は昔からパズルとかが苦手で、特に知恵の輪は本当に訳の分からない、金属の出来損ないくらいにしか思えませんでした。

大人になってからも、別に特段意欲的に取り組んだこともありませんでしたし、できるとも思いませんが、せっかくなので挑戦することに。

 

f:id:marukochikiokoshi:20180124111828j:imagef:id:marukochikiokoshi:20180124115005j:plain

f:id:marukochikiokoshi:20180124115312j:plain

 

????????

まるで訳がわからんぞ!!

そもそもこれ本当に知恵の輪なのか?

 

分かる人には分かるんですかねぇ。

僕みたいなINTが足りてない人間にはちょっと無理っす。(※3)

 

なので、比較的簡単そうなのを見つけて挑戦することに。

f:id:marukochikiokoshi:20180124111849j:image

お、これくらいならイケそうかも……。

 

 

10分経過……。

 

 

f:id:marukochikiokoshi:20180124111858j:image

 

できたー!!

やべー、チョー嬉しいんですけど!!

これで僕も、知恵のある人間てことだもんネ!!

 

f:id:marukochikiokoshi:20180124120034j:plain

 

も、もちろん力づくや偶然じゃないですよー。

そりゃあもう何か天才的な発想で、何か神がかった、何か凄い超能力的な凄いパワーが凄い働いたんですよー。

おかしなこと言うなぁ、ハハハ……。

 

 

え! ちゃんともとに戻せたのか、ですって!?

……。

そこら辺は、まあ凄い何かがあったってことで。

 

 

 

こんな都会から離れた静かな山の中で、コーヒーを飲むのもたまにはいいものです。

それに、喫茶店では一人でゆっくり読書もできるし、逆に友人と軽い雑談だってできる。

今の日本では、どうしてもお昼というのは仕事のせいで落ち着く時間が取れないもの。

でも、たまにはこうやってリラックスするほうが、仕事の効率も上がるかもしれません。

 

温泉で体を癒やしたら、ついでに胃袋と心もリフレッシュしてはいかがでしょうか?

 

 


営業:午前8時30分~午後6時 (水曜定休
住所:〒386-0322 長野県上田市鹿教湯1428-2
Tel:0268-44-2503 Fax:0268-44-2501

 

ご連絡先は下記のリンクより。

www.okina-kakeyu.com

 

 

※1 バリスタ

モンハンとか中世時代が題材の映画やゲームでお馴染みの、馬鹿でっかい「弩」

ちなみに「超ド級」という言葉の「ド」が「弩」になった「超弩級」という文字が当てられることもあるけど、これはイギリスの軍艦「ドレッドノート」の頭文字である「ド」を日本式に漢字で当てたものである。

f:id:marukochikiokoshi:20180124122433g:plain

 

※2 京極夏彦

現代に生きる妖怪――ではなく小説家。

でもそのスペックはマジで化け物じみている。

黒い革手袋を付けているのが印象的で、すっごく気難しそうな人に見えるけど、怪獣酒場にサイン色紙を送ったり、替え歌がうまかったり、声優やったりと、やっぱり先生はすげえぜ!

ちなみに小説の分厚さで人を殺せる。(物理的に)

f:id:marukochikiokoshi:20180124124311j:plain

 

※3 INT(イント)

聞き馴染みのない言葉かもしれませんが「Intelligence」の略、日本語で「賢さ」の意味です。よくRPGのゲームなんかで使われています。

馬鹿な人を見かけた時は「INTが足りてない」といえば、気づかれずに馬鹿にできるでしょう。バレたら知らんけど。

 

 

ツイッターやってます。

興味があれば下からどうぞ!

twitter.com